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SAY HELLO! 平生

山口県東部にある平生町の子育て応援ブログです。 子育て関連情報や取材記事を紹介しています。 ご質問、お問い合わせは平生町役場 町民福祉課こども班(電話0820-56-7113)、メールkodomo@town.hirao.lg.jpまでお寄せください。 オリジナルキャラクター大星ハローちゃんもよろしくね!

ひらおカンガルー応援隊って??

子育ては簡単じゃないから「応援」をsign03

 

「子育てを楽しむ」「親子で仲良く」そんな言葉が重くwobblydowndown感じられたり、「どうして?」「なんだかうまくいかないbearing」と思うことはありませんか? 誰かに話を聞いて欲しい、尋ねてみたいことがある、なんて日もありますよね。

そう、子育ては簡単じゃないから、誰かの応援が欲しいときがある!

 

そこで、平生町では令和2年度から小中学校の児童生徒とその保護者を応援する活動をスタートしています!!

 その名は「ひらおカンガルー応援隊」

小学校などでこの旗を見たことがあるという人もいるでしょうか?

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可愛らしい名前ですが、これは愛称wink

文部科学省「家庭教育支援チーム」として認定を受けた専門のチームです。

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現在登録中の8名のアドバイザーは平生町で長年子育てや教育、福祉などに関わって来られた方々。この活動のために、県教育委員会の養成講座を受講され、改めて子育て支援の情報をアップデートされた皆さんです。

 

活動内容はさまざま。令和2年度からすでにスタートしています。

 

まずは子育て家庭の声を聴くearearのが大事な柱です。

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活動拠点となるカンガルーポケットでは随時相談を受け付けています。カンガルーポケットは平生小学校内にありますが、別の場所や自宅などでの出張相談もOK。秘密を守った上で、じっくりお話を伺っています。子どものこと、家庭のこと、自分のこと、誰かに話したい、聴いて欲しいというときはお気軽にご相談ください。

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<静かな部屋でじっくり相談できます>

 次に、つながりのための場づくりや子育て講座shine

自分だけだと思っていた悩みが、同じ年ごろの子どもを持つ人との話や先輩の体験談で解決flairすることもあります。専門家のアドバイスを聴くことで乗り越えられることもあります。時には保護者同士で話す場を作ったり、専門家の話を聴ける会を開いたり。一人ではなく、一緒に子育てをしていくためのさまざまなつながりを作る活動をしています。

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<2019年に行われたおしゃべり広場の様子>

さらに、学校内外での支援school

日々の学校生活の中で、子どもだっていろいろ悩みや不安はあります。特に新入生は慣れるまで大変sweat01そんな児童生徒のストレスを少しでも減らすため、新一年生の給食や登下校の支援、校内外の行事の手伝いなども行っています。日頃から子どもたちと顔を合わせる活動をしながら、地域と学校、家庭をつないでいく手助けをしています。

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<給食支援、登下校支援の様子>

 

活動スタートしたばかりの年にコロナ禍が直撃ということで、計画どおりにいかなかったこともありますが、小学校中心だった令和2年度の活動をパワーアップupして、令和3年度は中学校でも活動していく予定です。

中学校の時期といえば、反抗期impactや受験pencilなど、さらに子育ての激動期を迎えます。

自分だけ?うちの子だけ?と悩んでしまうような出来事もあるでしょう。

そんな時こそ誰かのサポートで救われることもあるはず。

カンガルー応援隊は町内の子育て家庭のためのチームです。どんなことでもいいので気軽にご相談ください。Img325125240_2



【相談・問い合わせ】

ひらおカンガルー応援隊 電話 0820-56-6083(平生町教育委員会社会教育課)

※事務局が教育委員会社会教育課にあるため、電話は社会教育課までお電話ください。相談場所や時間などはご希望に合わせることができます。

 

2020年を振り返るインタビューを終えて

2月から3月にかけて、町内の子育て支援関係の方にいろいろとお話を伺いました。

活動が思うようにできなかった2020年でしたが、みなさん揃って「今まで通りに子育てを支援したい」「顔を合わせて子どもたちに会いたい」「教育も保育も止めたくない」と願っておられます。

しかし、相手は世界的な感染症の流行。自分一人では決められないし、誰かが決めるにしても難しい。とにかく諸々の判断の難しさを感じておられるようでした。

子育てはたくさんの人との出会いやサポートがあって乗り越えていける大仕事です。

人と繋がって、話をしていきたいのにそれができない今は本当に辛い。早く以前のように、笑って集って時間と空間とともにできる時が来ますように。

みなさんのお話をまとめながらそう願わずにはいられませんでした。

 

一つ、救いだったのは「大変だったけれど子どもたちも感染対策を受け入れてくれて、少し方法はわかってきたので、それを活かしながら前に進みたい」という話があったことです。もしかしたら、私たち大人が主導しているように見えても、実は子どもたちの中にある力が物事を動かしていくのかもしれません。

 

もうすぐ、みなさんと子どもたちにとって二度とない、かけがえのない新年度が始まります。この1年で学んだことを忘れず、お互いに声を掛け合って心で手を繋いで、共に乗り越えていきましょう。

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平生町教育委員会の2020年、そして2021年

お話を伺った方 平生町教育委員会の方々

 

― よろしくおねがいします。

教育委員会(以下、教委) よろしくお願いします。

― まず、学校関連について伺いたいのですが、ちょうど卒業式直前のあたりからコロナ対策が始まったと記憶していますが、いかがでしょうか?

教委 はい。卒業式は小学校も中学校も行うことができました。ただ、4月の入学式後、ほんの数日で全国一斉休校になり、町内の学校は休校になりました。

― 子どもたちも大変だったと思いますが、先生方も大変だったのでは?

教委 新型コロナウイルス感染症対策といった、今までない対応が増えて一年を通じてとても忙しかったです。二学期はじめからは、放課後、校舎内の消毒のために地域の方に消毒ボランティアとして入っていただき、学校は大変助かっています。

― ボランティアの受け入れは続いていたんですね。

教委 これまでどおりとはいきませんが、ずいぶん助けられています。特に、昨年春の新学期スタート時にマスクがお店に売っていなくて、手作りの材料もなくて困っている子どもがいるだろうということで、マスクを作って寄付していただいたのは助かりました。ほんの数日で150枚くらい作っていただいたんです。

― 3月、4月は特にマスクが手に入らなかったので、それは助かりましたね。

教委 はい。他にも登校や下校時に一緒に登下校していただいたりとか、学校を様々な形で支援していただきました。

― 中学校はいかがでしたか?

教委 ほとんどの行事を縮小せざるを得ませんでしたが運動会もできたし、修学旅行も保護者の方に何回もアンケートに協力いただき開催できました。

― 修学旅行は行けたのですね。

教委 小学校はほぼ予定どおり実施できましたが、中学校は例年どおりとはいかず萩市や山口市への日帰りの行程になりました。バスの台数を増やして密にならないように配慮するなど、できることを最大限準備して行いました。萩焼体験やホテルでの豪華な食事をいただきつつのテーブルマナー研修、リンゴ狩りと充実した一日になったと思います。

― 学習関連はいかがでしたか?

教委 直接コロナ対応とは関連していませんが、オンラインを活かして、セブ島の英会話講師とつないで英会話の授業をする試みなど、新しい取り組みも行いました。受験関連では、高校によっては入試科目を減らすなど、授業日数が減ったことへの配慮をされた学校もあったようです。

― オンラインで家庭で授業が受けられる体制はできているのでしょうか?

教委 タブレットは一人1台準備しています。ネットワーク環境が家庭によって違うので、そのあたりについてはアンケートを実施してポータブルWi-Fiの貸し出しなどを含めて対応可能となるよう準備しています。今は町内で流行もないので、普段どおり学校で授業をしています。

― 感染症対策をしながらの学校生活は続くと思いますが、今後はどのように予定されていますか。

教委 状況にもよりますが、できる限り通常の学校生活を目指してやっていきたいと思います。最近は子どもたち自身が声をかけ合って、互いの距離を取ったり、消毒したりと感染症対策を意識して学校生活を送っているので、引き続き対策をしっかり行い、様々な活動を実施する方向で新年度を迎えたいと思っています。

― ありがとうございました。

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【2019年の佐賀小学校の様子 地域の方を招いてのカレー給食】